2011年10月27日

楽しいオシゴト2

一所懸命も大切だけど、
楽しい人とするお仕事は、それだけで楽しい。
「楽しい」は、伝染するから。

南大阪の情報誌、発行責任者の中村部長。
繊細だけれど明るい、そして何より、とても楽しい方で
一緒に本気で楽しんだ旅のレポートを毎号お届けしています。

Ferie40号「The日本」、丹後の旅。

少年野球の監督で、楽しむ精神&好奇心が旺盛。
バリバリの営業マンさんでしたが、本来持っておられたクリエイティブ魂に火をつけてしまったようで、
「企画よりも現場」「『楽しい』は伝わる」という組立通信に
「今回もおまかせしま〜す」。
これが
旅先で出会うのも、たいてい地元愛にあふれた楽しい方たちで
笑ってばかりの旅(←仕事だってばむかっ(怒り))に。

「大人が楽しく読めるフリーペーパーを」。
そんな思いで創刊して、ついに40号。
紙のメディアが大変なこの時代、紆余曲折あったことや「産みの苦しみ」を忘れてしまう
クライアントさんです。
経営者である木村社長も人間味あふれる素敵な方で、
ワインをご馳走になる時間を、いつも楽しみにしています。

posted by マッキー@組立通信LLC. at 16:40| 編集室のつぶやき | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

楽しいオシゴト

気がつけば、ひと月連続休みナシあせあせ(飛び散る汗)
でも少しもささくれていなのは、
「楽しいから」。

新しい。フォーマットがない。学ぶことだらけ。そして作業ではない。
速さも大切な課題なので、文句や愚痴が出る暇がない。
もちろん大変だけど、それ以上に楽しい。

楽しくお仕事をするために、一人費(いちにんぴ)意識がないクライアントさんとは
お付き合いしないことにしている。
途中で必ずうまくいかなくなるから。
逆に制作チームでは
時間意識が過ぎる方とは、ご一緒しないことにしている。
どこかから「やらされ感」がにじみ出てくるから。
やがてそれが愚痴と文句と批判になり……伝染するから近づかない。
そんなのは
クリエイティブの足をひっぱるものでしかないから。

分かり合えない人とモノづくりをすると、
消耗しかしない。これほどの悲劇はないと思うのです。


そもそもクリエイティブの仕事に「やりすぎ」はないし
一所懸命がないと、人さまに伝えるものなんて作れない。
コミュニケーションのお手伝いをするわけだから、
クライアントを好き、というのも
とてもとても
大切なことだと思うのです。
posted by マッキー@組立通信LLC. at 18:18| 編集室のつぶやき | 更新情報をチェックする

2011年10月17日

危なくなくない? 安全という神話


「放射能は『もれない』ものではなく、
 もらしつつ安全を保っていくものだ」。

京大原子炉実験所長をされていた
柴田俊一名誉教授の言葉です。
JCO臨界事故からまもない頃のこと、
これを知識ほぼゼロの頭で聞いていた私は、いたく驚きました。

「原発だって壊れるものだ。
 神が作りたもうたものではないのだから。」


歯に衣着せない柴田さんの発言を、当時のメモから抜粋。


  知識なく『危険』と叫ぶな。
  また努力なく『安全』と言うな。

  安全とは、100%の安全を目指して努力をしながら言うことだ。

  そもそも完全無欠の安全など、
  この世にはありえない。

  危険か、安全か、という議論は果てしない。
  日本には『危なくない』としてしまうと困ってしまう、
  危険に便乗した商売が山盛りある。
  また『安全』に便乗したものもある。



  廃棄したら密閉状態にして深海に埋没し、
  絶対に開けなければ
  時間とともに減っていく。



この最後の発言には
「そんなはずはない、あまりに危険ではないか」という反論があり、
柴田さんはこう返されていました。

  「あなたは知らないが、これは世界の常識なのだ」。


毎日流れているニュースを、柴田さんはどう見ておられるでしょうか。


柴田俊一 著
新・原子炉お節介学入門


posted by マッキー@組立通信LLC. at 08:23| マッキー禅問答 | 更新情報をチェックする

2011年10月13日

立ち上がるためにいるものは…

20歳ぐらい(?)年上のボーイフレンドと数年ぶりに食事。
口調こそ軽めながら、近況報告は影を帯びたモード。

「メインの事業、引き上げるのよ〜」
「えー」
「来月引っ越すのよ、自社ビルが売れて」
「えええええー!」

「儲かってはった、○○さんはお元気ですか?」
「買収されて、飾り社長になってるよ」
「えええええええ〜!!」

……ところがしゃべっているうちに、だんだん、ブレストというか
弾んだミーティングのようになっていき、
途中からすっかり企画会議となり、あっという間に電車の時間。

日本の社長さんの平均年齢、60歳。
安定とか終身雇用とか
そんな幻想のもはや存在しない世界に慣れているはずの先輩経営者たち。
それでも55歳以上の先輩方々は、
読めない時代の荒波と閉塞感に、さすがに少しお疲れです。

でもこの「うまくいってない姿」が
私にはとても勉強です。
何を仮定して、どう切り抜けていかれたか。
それがずっと後になって思い出したとき、
思わぬ知恵になるから。

この10年で2回あった
無限の暗闇に突き落とされたような経験。
助けてくれたのは、年上の友人たちです。
でも、お金で助けていただいたことは、一度もなかった。
「もうだめ」という暗示に取り付かれた私に「手立て」を教えてくれた、
だから起き上がれたと思うのです。


すっかり様変わりした京都駅まで乗ったタクシーでは
ほやほやの「客待ち規制突然緩和事件」の生の声が聞けて
久々の京都の夜でした。

posted by マッキー@組立通信LLC. at 07:00| マッキー禅問答 | 更新情報をチェックする

2011年10月12日

ANA事件、なんでそんなところに付けたの??

この記事のように、
「ウソ? ホントに??」と誰もが思った、全日本空輸(ANA)の“背面飛行”事件。

日経ビジネスオンライン

多くの報道では、「押し間違いの」人為ミスと「トイレに行った」ことばかり
クローズアップされていましたが、

なにより疑問に思ったのは
「なんでそんな紛らわしい場所に、並べてスイッチを付けたんだろう??」
それも、
危険度特大レベルのボタンと
しょっちゅう使う開閉ボタンを??

人はとっさの時にミスをする。
それを見越した設計をしないと人為ミスだらけになる、
「事故は設計で防ぐものだ」と
住宅設備メーカーの仕事をしたときに聞いたことがあります。

蛇口を下げると上げる、どちらが「止める」行為に向いているか。
洗っていると腰が痛くなるシンクとか
よく倒してしまうグラスとか
そんな「もの」に合わせるのではなく「人の動きや習性が主体」のために
人間工学があるそうです。

その点、「自動」は怖いですね…。
ロケで乗せていただく車の後部座席、
スライドドアに何度腕を挟みかけたことか……ちっ(怒った顔)
洗面台の水が自動で流れる機能、
あれのおかげで、あっという間に流されていったコンタクトレンズに
なすすべもなかったことも……。……ちっ(怒った顔)

手を洗おうとして、カバンから転がり落ちた携帯電話が即水害にあい
さけんでいる女性を見かけたこともありました。

最近は節電モードで停止している機能が多いですが、
それはそれで
「なくてもいいんじゃない?」と思うこのごろです。
posted by マッキー@組立通信LLC. at 14:02| 編集室のつぶやき | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

ディズニーのお城、寅さんの長屋

そーいえば、
お城と王子とお姫様がお決まりで出てくるディズニー作品。
アメリカには、お城も王子もお姫様もいないのに
なんでだろー…と思ってましたが

フーテンの寅さん、『男はつらいよ』の山田洋次監督は
下町や長屋では暮したことがないそうです。
10代で満州から家族で引き揚げてきたから
寅さん一家のような暮らしに、強く憧れていたそう。

『魅せられて』のジュディ・オングさんも
「女は海〜♪」と歌っていた時、
地中海を見たことなぞなく、
またそこを評価されて、歌い手に抜擢されたそうです。

強い憧れ。思い描いた世界。
想像は、時に事実をはるかに越えた世界を作るのでしょう。


(もしディズニーがイギリス人なら、
 お城での大変そうな暮らしが近すぎて…違うハッピーエンドになってたかもふらふら

posted by マッキー@組立通信LLC. at 19:07| 快適研究家マッキーのひとりごと | 更新情報をチェックする
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