ありえなーいストーリーとわかりやすーい役柄、
過剰なほどになりきって演じている役者さんたちが、楽しそうです。
そもそもドラマは作りものなので、「うそくさー」は、それはそれでいいのですが、
「それはないやろー」とついツッコミを入れてしまうのは
娘が無邪気すぎること。
子どもって、
家族の中で、いちばん敏感な存在だと思うのです。
両親の不仲に気づかない子どもはいないし、
まして
両親と姑の三角関係に気づかないことなんてないだろうし
こんなピリピリした大人たちに囲まれていたら
親の顔色には人一倍敏感になると思うのです。ウソだって見抜いちゃうし…。
山形に行ったヒロインの前に現れたのが、夫ではなくて娘だったら
父親の浮気相手とその陰謀をかぎつけるのが娘だったら…と妄想してしまいました。
女友達の意地悪さとか、異性がからんだらどうなるかとかも
ここまで警戒心ゼロの女性なんていないですよ。。。というか
こうなるまでに揉め事の嵐のはずですよ。
私なら、エロい女の人には赤信号点滅しまくって近づけないっ。ビームッ!
うっそくさー、でもおもしろぉー、という人物描写は
韓国もののほうがダントツ勝ってますね。