2011年02月08日

冬のサクラに思わずツッコミ

冬ソナのパロディと思いこみ、見るとはなしに見た日曜ドラマ「冬のサクラ」。
ありえなーいストーリーとわかりやすーい役柄、
過剰なほどになりきって演じている役者さんたちが、楽しそうです。

そもそもドラマは作りものなので、「うそくさー」は、それはそれでいいのですが、
「それはないやろー」とついツッコミを入れてしまうのは
娘が無邪気すぎること。

子どもって、
家族の中で、いちばん敏感な存在だと思うのです。
両親の不仲に気づかない子どもはいないし、
まして
両親と姑の三角関係に気づかないことなんてないだろうし
こんなピリピリした大人たちに囲まれていたら
親の顔色には人一倍敏感になると思うのです。ウソだって見抜いちゃうし…。

山形に行ったヒロインの前に現れたのが、夫ではなくて娘だったら
父親の浮気相手とその陰謀をかぎつけるのが娘だったら…と妄想してしまいました。

女友達の意地悪さとか、異性がからんだらどうなるかとかも
ここまで警戒心ゼロの女性なんていないですよ。。。というか
こうなるまでに揉め事の嵐のはずですよ。
私なら、エロい女の人には赤信号点滅しまくって近づけないっ。ビームッ!

うっそくさー、でもおもしろぉー、という人物描写は
韓国もののほうがダントツ勝ってますね。
posted by マッキー@組立通信LLC. at 08:53| マッキー禅問答 | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

「ネットで売ったら?」前編

「停年したら喫茶店でもやって…」というセリフをたまに耳にしますが
「喫茶店でもなんて言うほど、甘い職業じゃないわよ!(怒)」と、
新宿駅にある名ビアカフェ『ベルク』の追川尚子さんが本に書かれています。

ほんとにそうですよね。そう言いたくなるほど、楽しそうに見えるのでしょう。
「楽しそう」を商売にしていく、続けていくことの格闘は、
外からは見えないものだから。(だって見えちゃったら重すぎるし!モバQ


「ネットで売ったら?」 これも、よく耳にします。でも真に受けてはイケナイ〜。
「ネットで売ったら?」「楽天に出したら?」と言う人に、
実際にネットで売ったり楽天に出したことがある人なんて、ほとんどいないのですよ。

「アマゾンで売ったら?」も、そう。ネットだからってそう簡単に売れるわけないのです。
買っていただく、選んでいただくということは
売り手の想像を超えた「買い手の世界」にあるのですから。
それでも売れているところは、もう買い手の想像を超える努力をされています。

プロモーションや広告という「売る」仕事に長く携わりながら、
この数年、自ら売ることを体験してみて痛感したのは
マーケティングやプロモーションといっていたものの多くが
いかに机上の空論であったか…ということでした。(続く)


↓ 新宿駅最後の小さなお店・ベルクの奮闘記はこちらです。


食の職 小さなお店ベルクの発想 (P-Vine Books) (P‐Vine BOOKs)

食の職 小さなお店ベルクの発想 (P-Vine Books) (P‐Vine BOOKs)

  • 作者: 迫川尚子
  • 出版社/メーカー: ブルース・インターアクションズ
  • 発売日: 2010/08/20
  • メディア: 単行本





新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks)

新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks)

  • 作者: 井野朋也(ベルク店長)
  • 出版社/メーカー: ブルース・インターアクションズ
  • 発売日: 2008/07/04
  • メディア: 単行本








posted by マッキー@組立通信LLC. at 23:18| マッキー禅問答 | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

イラブーの選び方

沖縄では市場で普通に売られているイラブー。
弓道の弓のような長〜い棒のような黒い姿、海ヘビの燻製です。

ほぼまっすぐなもの、ゆるい波々なもの、激しく波々なもの
いろいろな形がありますが
「激しく波々で太目のもの」が良いイラブーなんだそうな。

波々なものは、いちばん激しく長く抵抗しながら燻製になった海ヘビ。
だから滋養強壮効果が抜群なのだそう。
那覇の公設市場前のおじさんに教わりました。 どんっ(衝撃)どんっ(衝撃)

滋養強壮といえば、高麗人参は太陽がキライで、土の栄養を吸い尽くして成長するそうです。
畑の土は栄養を取られてスカスカになってしまうので、
韓国では15年以上あけないと同じ土に植えることはないのだとか。

どちらも超スペシャルなパワー食材たち。その栄養をいただく人間。
なんだかごっつい食物連鎖です。
posted by マッキー@組立通信LLC. at 20:24| Comment(0) | マッキー禅問答 | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

アシュリーちゃんに思うこと

人の10倍の速さで年を取っていく病「プロジェリア」。
800万人にひとりというこの難病を持ったアシュリーちゃんが
2009年に17歳で亡くなるまでを追った遺伝子の番組がありました。

病気ものや死んでいくドラマはきらいなのでほとんど見ないのですが
魂のレベルというのでしょうか、アシュリーちゃんに吸い込まれるように
追いかけて見ていました。

プロジェリアは「死ぬ」病ではなく、「急速に老いていく」病です。
とうに体の成長が終わり、老いていくアシュリーちゃんの日々を見ていて当時不思議だったのは、
「どうしてアシュリーちゃんは
 そんなに学校に行きたかったんだろう?」ということ。

体がどんなにしんどくても痛くても
友達がみんな思春期を迎えて大人になっていく中、自分だけが置いてけぼりでも
なんとしても学校に行こうとするアシュリーちゃんが不思議でした。
子どもの私がアシュリーちゃんだったら、
「学校に行く時間なんてムダじゃないの」と思ったと思うから。

人は社会の中で生きる生き物だから、
ある年ごろを過ぎたら自分のいる社会を選ぶことができるし
それもいつでも選び直すことができる。
でも平均寿命15年とされるプロジェリア患者のアシュリーちゃんにとって
その選択肢はあまりにも少なく、学校こそが大きな社会だったのでしょう。
教会に通って、ペットショップでアルバイトもして、
アシュリーちゃんは毎日をいたって普通に過ごしていました。
17歳の女の子がすることを全て経験させたいというおばあちゃまに連れられて
ネイルサロンに行ったりしながら。

生きていること、それは
自分でなんでも経験できるということ。

100歳まで生きても数十年しかないというのに、
「いつ死んでもいい」なんて言えながら、明日死んだら困る。
「そのうち」「いつか」「今のところ」「ゆくゆくは」という言葉を使える特権がある。
朝目が覚めたら、また今日がある。毎日新しい一日がやってくる。
いつどこで何で中断されるかわからないけれど、
そんなふうにして、人は
死ぬ瞬間まで生きている。

来年があって来月があって明日がある、普通に「ある」と思っている。
いつのまにか
今日を忘れていることがあると気づくのです。



アシュリーが教えてくれたこと

posted by マッキー@組立通信LLC. at 00:05| Comment(2) | マッキー禅問答 | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

ニューハーフのマキちゃん

また言われてしまった。

初めてあう方に紹介いただくのに、
「この人ね、マキちゃんって言って、ニューハーフなの」。  爆弾爆弾

こんなこと言うのは、仲良しの、ううううーんと年上の男性です。
最初言われたときは絶句してしまいましたが
一緒にいた人たちがあまりに笑い転げるので
あながち、的外れな表現でもないらしいです…。ふらふらふらふら

妹でありながら、長男のような育ち方をしたせいでしょうか。
カラオケでの定番は長渕剛さんの『とんぼ』だし、
(清原ファンではないですが清原亜紀さんは大好き〜)
今日は
たまたま流れていたダイジェスト版24時間テレビで
TOKIOさんが歌う『宙船』の歌詞サビ部分に目がクギヅケになってしまった。

♪♪
  その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
  おまえが消えて喜ぶ者に
  おまえのオールをまかせるな


あああ、やっぱりこの迫力満点の作詞は中島みゆきさん。ブラボー!
字幕の言葉が強いメッセージとしてひときわ輝いていました。
みゆきさんもニューハーフに違いないっ!

『宙船』歌詞はこちら
posted by マッキー@組立通信LLC. at 18:11| Comment(0) | マッキー禅問答 | 更新情報をチェックする

2010年08月29日

フツーを疑え

人としゃべった後
なんだか翌日も疲れていることがある。
終わっていってる世界や閉じた世界の話はヨクナイ。
ケンケンガクガクやってるようで、暗いものしか残らないし、
そもそも何を目的にしゃべってるのか途中でわからなくなってるし。

ゲゲゲの女房を見ていると
時代が移ろっていく上での業態寿命というか、成長曲線のカーブが見事に出ている。
「私も水木さんのようにひたすらがんばろ〜」なんて思ったら、だめなのだ。
「私」は天才じゃないんだから。
「努力はいつか…」という言葉は、バージョンアップして飛び跳ねながらいう言葉であって、
立ち止まって踏ん張りながらいう言葉ではないのですよ。

「今までのやり方では」なんて連発する人は、もう古い。
身に付けたときはもう世界は変わってしまってるから。
「これまでの業界常識」に惑わされているうちに
いつのまにか、置き去りになってるんだから。
ひきずられて一緒に沈まないように、変化していくしかないのですよ。

憧れていた業界が古びてきている、
つらいことですが、その中だけにいて見ていては、一緒に古びていくだけです。
posted by マッキー@組立通信LLC. at 22:51| Comment(0) | マッキー禅問答 | 更新情報をチェックする
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